当店の施工実績(ボルボXC60 ドア内張リペア)

★運転席ドア

★左後部座席ドア

 ボルボXC60のインテリアリペアのご依頼です。
 オーナー様は、運転席と左後部座席のドア内張にいつの間にかキズが付いてしまったので、リペアしたいとご相談いただきました。
 特に運転席ドアについては、乗り降りするたびに気になってしまうとのことでした。
 左後部座席ドアについては、オーナー様が市販の充填剤を使用してリペアを試みてみたそうですが、やはりうまく直らなかったようです。。。(T-T)
 当店の予約が混み合っていましたので、お車を1週間お預かりしました。m(_ _)m
 まずは、運転席ドアの内張ですが、何か先のとがったようなものが刺さった感じでえぐれていて、表皮にもシワが寄ってしまっています。(^0^;)
 ドアを開けた時に結構目立つ位置にキズがあるため、出来るだけリペア範囲を小さくすることに集中してリペア作業を進めました。
 施工後は、アフター写真のとおりほとんど補修痕もわかりにくく仕上げることが出来ました。\(^O^)/
 次に左後部座席ドアの内張です。ビフォー画像でもキズが分りにくいですが、色が抜けている部分は表皮が欠損していて、オーナー様が市販の透明の充填剤を注入されています。(^0^;)
 この充填剤が非常に強い接着性でありながら強度と弾力性を兼ね備えたもので、サンディングしても削れず厄介なものでした。(T-T)
 そこで比較的見えにくい位置のキズであることと、充填剤を無理矢理剥離することでキズが拡大してしまう恐れがあったため、充填剤剥離を諦めて塗装にて出来るだけキズを目立たなくする方法を選択しました。やはり、補修痕が出てしまっています。。。(T-T)
 万が一お車にキズがついてしまった場合は、リペア箇所によっては充填剤や接着剤がリペアの仕上がりを左右しますので、出来るだけ手を加えずに当店にご相談いただくことをオススメします。
 なんとか2箇所のリペアが完了した段階で、オーナー様に写真にてご確認いただきOKをいただきました。(^-^)
 本日の納車時には、オーナー様に一連の作業内容の説明と現車確認をしていただいたところ、『全然補修箇所なんてわからない!これだけ目立たなければ充分です!大変満足です♪』と,、ありがたいお言葉をいただきました♪
 これで気になるキズによるストレスも無くなり、気持ちよくドライブしていただけることと思います。(^-^)
 K様、ご依頼いただきありがとうございました。m(_ _)m

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